リーグ優勝を決めるゴールを挙げた前田 photo/Getty Images
今季は批判される時もあったが
元セルティックFWサイモン・ドネリー氏は日本代表FW前田大然を絶賛し、かつて所属していたFW古橋亨梧以上の貢献を果たしてくれたと語った。
昨シーズン公式戦51試合で33ゴール12アシストを記録し、リーグ4連覇に大きく貢献した前田。
連続優勝が途絶えることが懸念されたセルティックで風当たりが強いシーズンを送っていた前田だったが、終盤に覚醒。公式戦6試合連続でゴールを決め、首位ハーツとの最終節では逆転優勝へ導くゴールも決めた。
まさにセルティックを5連覇に導く活躍を見せた前田にサイモン・ドネリー氏も脱帽しており、次のように讃えている。
「前田がクラブに加入したその瞬間から、彼の貢献はまさにセンセーショナルなものだった。今シーズンは批判を受けることもあったが、シーズン終盤は力強く締めくくった。先週末のハーツ戦で、彼のゴールがVARの対象となった際、彼の感情の高ぶりが見て取れた。あの感情的な姿は、もしかするとセルティック・パークでの最後の試合だったからかもしれない。今後どうなるかは分からないが、彼の貢献に疑いの余地はない」
「彼はキョウゴ以上の貢献をしている。昨シーズン、年間最優秀選手賞を獲得し、多くのゴールを決めたことも素晴らしかった。私は試合を解説するたびにずっと言ってきた。彼とはチームメイトとして一緒にプレイしたかったが、対戦相手としては絶対に戦いたくなかった。
「彼と仕事をしたことのある人なら誰でも、彼が素晴らしいチームプレイヤーだと言うだろう。ハーツ戦の94分、2-1の状況で彼は地面に倒れながらもボールを奪い返そうとしていた。リードを守ろうとしていたのだ。彼はセルティックにとって本当に特別な選手だったよ」(英『Daily Mail』より)
得点能力はもちろん、守備時にも手を抜かない献身性こそが前田を特別な選手にしていると語る同氏。また、昨夏同様に今夏も前田の移籍が噂されていることにも触れたが、例えチームを離れたとしても功績は語り継がれると話している。
見事セルティックをリーグ5連覇に導いた前田。まだスコティッシュカップ決勝を残すが、絶好調前田は今季2つ目のタイトルをセルティックにもたらすことができるか、楽しみだ。

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