さらなる成長へチェルシーのパルマーに必要なことは自己主張? ...の画像はこちら >>

チェルシーでプレイするパルマー photo/Getty Images

デサイー氏はトップ下が合っていると助言

鼠蹊部の負傷が大きく影響したのは間違いないが、今季チェルシーでプレイするMFコール・パルマーのパフォーマンスレベルは思うように上がらなかった。

プレミアで22ゴール11アシストを記録した2023-24シーズンから比べると、今季の10ゴール1アシストは明らかに物足りない。

結果的には2026W杯を戦うイングランド代表メンバーから漏れることになり、パルマーにとっては悔しい1年となってしまった。

才能は申し分ないが、パルマーがもう一段ステップアップするには何が必要なのか。『MrRaffle』にて、クラブOBでもある元フランス代表のマルセル・デサイー氏はメンタルの向上を挙げている。

「彼の才能に異論はない。疑問に思う点があるとすれば、クラブの起用法だ。彼は右サイドでプレイする時間が多いように思う。個人的には(エンソ)フェルナンデスのように、ストライカーの背後でプレイする姿が好きだ。クラブはパルマーにその役割を与えていないが、彼自身も『自分ならそのポジションでプレイできます』とは発言していないのではないか」

「才能はあるが、闘争心には欠けている。トッププレイヤーは心に闘争心を宿しておかないといけない。彼がクラブに残留するのか、それとも去るのか。彼自身はどちらでもいいと思っているように感じる。何に対しても不満を抱いていないのではないかな。
彼のレベルを考えれば、さらにステップアップしないといけない。まだ若いが、チームが直面している問題に対しても責任を負わないと。彼は監督に『10番でプレイしたい。システムを僕に合わせてくれ』と言うべきだろう」

パルマーがチェルシーを指揮してきたエンツォ・マレスカやリアム・ロシニアーとどこまでコミュニケーションを取ってきたかは定かでないが、闘争心を前面に押し出すタイプではないようにも見える。

新シーズンからはシャビ・アロンソがチェルシーの指揮官に就くが、パルマーをどう起用するだろうか。デサイー氏はパルマーにもっと自己主張してほしいと考えているようだ。

編集部おすすめ