セルティックでプレイした小林 photo/Getty Images
ポルトガルを経てポーランドへ
ヴィッセル神戸のアカデミーが生んだ逸材として、大きな期待を背負っていた小林友希。左利きのセンターバックという希少性に加え、ビルドアップ能力にも優れた日本人DFは、将来の代表を担う存在として注目を集めてきた。
2018年のトップチーム昇格後はFC町田ゼルビア、横浜FCへの期限付き移籍を経験しながら着実に成長。神戸復帰後は主力として定着し、Jリーグ屈指の若手センターバックとの評価を確立し、19年にはU-20ワールドカップにも出場するなど、将来を嘱望された。
そんな小林が欧州への切符を掴んだのは2023年。移籍先はスコットランドの名門セルティックだった。多くの日本人選手が活躍し、UEFAチャンピオンズリーグ出場も見据えられるクラブへのステップアップは、さらなる飛躍への第一歩と思われた。
しかし、現実は決して順風満帆ではなかった。セルティックでは定位置を掴み切れずに出場機会を得られない時間が続いてしまう。以降はポルトガルへと活躍の場を移し、現在はポーランドのヤギエロニア・ビャウィストクでプレイしている。
初挑戦のポーランドリーグで15試合1得点を記録した小林。当初の期待からすれば、5大リーグで活躍する姿をもっと見たいところだが、現在25歳とセンターバックとしてはまだ発展途上の年齢とも言える。小林のさらなる成長に期待が寄せられる。

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