「地下鉄サリン事件」のニュース (58件)
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オウムだけじゃない。自己啓発セミナー、ブラック企業...どこにでもある洗脳の落とし穴
戦後最大級の無差別殺人として世界を震撼させた「地下鉄サリン事件」から20年。事件を引き起こしたオウム真理教についてはこの間、いろんな側面から語れてきたが、中でも大きな注目を集めたのは、麻原彰晃(本名・...
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地下鉄サリン事件や東日本大震災からの「PTSD」で今も多くの人たちが苦しんでいる
3月11日で東日本大震災から4年、3月20日は地下鉄サリン事件からちょうど20年になる。ともすると風化しがちな二つの大きな出来事は今も人々の心の中で癒されな傷跡としてうずき続けている。「オウム真理教犯...
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麻原彰晃の三女・アーチャリーが手記を出版!「わたしだけは父の味方でいたい」と宣言
地下鉄サリン事件から20年という節目の3月20日、オウム真理教に関する一冊の本が出版された。『止まった時計』(講談社)。著者は松本麗華──といっても、ほとんどの人が誰のことなのかすぐには分からないだろ...
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地下鉄サリン事件の被害者となった現役がん専門医が語る"あの日の真実"
今年は、地下鉄サリン事件20周年になります。いまだにサリンの後遺症で悩む人や、PTSD(心的外傷後ストレス障害)で苦しんでいる方もいらっしゃいます。われわれはこの事件を忘れてはいけないし、あのようなテ...
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オウム大量死刑でビートたけしが麻原彰晃絶賛の過去をネグってごまかし発言! TBSなどマスコミも自らの責任に頰被り
本サイトでは先日、麻原彰晃(松本智津夫)元死刑囚ら7人を"公開処刑"するようなマスコミ報道の異常性を指摘したが、もうひとつ唖然としたことがある。それは、テレビメディアやタレントたちが、オウム事件をめぐ...
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サリン犯人扱いを…河野義行さん語る警察の理不尽な自白強要
94年6月の松本サリン事件で警察やメディアに犯人扱いされた河野義行さん(70)。無実を訴え、サリン被害を受けた妻を懸命に看護し、3人の子供を守った。95年3月のオウム真理教による地下鉄サリン事件で、よ...
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「懸賞金1,000万円に目がくらんだ!?」ささやかれる菊地直子容疑者の情報提供者の正体
「菊地容疑者に似た女が神奈川県相模原市に住んでいる」6月3日朝、東京・霞ヶ関の警視庁を訪れた人物から、1995年に起きた地下鉄サリン事件で特別手配されているオウム真理教の元信者・菊地直子容疑者に関する...
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「歌舞伎町“集団昏睡”事件」日本女子大生を陥れる明大野獣サークルの手口(1)パンツ丸出しの露な姿に
新宿旧コマ劇場前で、明治大学のサークルに所属する複数の若い女性が昏倒する騒動が発生した。嘔吐、失禁など、ヤジ馬の視線そっちのけで倒れる男女たちは、いずれも「スーパーヤリヤリサワー」なるドリンクを飲んで...
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「自衛隊は便利屋にあらず」元陸自トップに聞く 災害派遣の流れと最近の課題
熊本地震から5年。いまでは毎年のように自衛隊が災害派遣で活動しています。しかし自衛隊が活動するためには法的な裏付けと出動までの定められたスキームがあります。元陸自トップに災害派遣の流れと課題について話...
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かつてラジオで流れた麻原彰晃の“遺言”を入手! 信者に向けた最後のメッセージとは……
オウム真理教の教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)をはじめ、一連のオウム関連事件で死刑判決を受けた13人のうち7人の死刑が6日、執行された。これきっかけに一部“オウマー”の間で注目を集めているのが、麻原...
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オウム真理教裁判のデタラメを林泰男の弁護士が告発! 量刑の不平等、封印された取調の暴行...
戦後最悪の無差別テロといわれる「地下鉄サリン事件」から20年。犯行を行ったオウム真理教の信者たちが次々と逮捕され、教祖・麻原彰晃(松本智津夫)を筆頭に現在まで13人の死刑判決が確定している。しかし3年...
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麻原死刑執行の今後 信者凶暴化の危険性は?ひかりの輪・上祐代表が本紙に告白
1995年に地下鉄サリン事件などを起こしたオウム真理教の麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚(63)と元幹部の計7人の死刑執行を受け、同教団の元幹部で「ひかりの輪」の上祐史浩代表(55)が6日、東京地裁内の司...
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自ら「グル」になろうとした中沢新一ら研究者たちの罪と罰
オウム真理教による地下鉄サリン事件から、今年で16年が経過した。15年の節目には各出版社もオウム問題を総括すべく、書籍の刊行や雑誌で特集を組むなどしたが、大きな反響もなく、もはや事件は風化したというの...
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日野原重明氏が遺した安倍政権の改憲に反対する言葉! 「押しつけ憲法論」も真っ向否定
100歳を超えても現役医師として活躍した日野原重明・聖路加国際病院名誉院長が亡くなった。延命治療を施さず105才での逝去は、日野原氏らしい大往生と呼ぶにふさわしいだろう。日野原氏といえば、日本初の人間...
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「島田さんがオウム擁護派と見なされたのには、4つの理由があった」
■前編はこちらからオウム騒動の渦中にいた宗教学者と、ポスト・オウム世代ともいえる気鋭の宗教学者が交錯した初めての対談。第2回は、日本で最も有名な宗教学者といっていい、「島田裕巳」という存在をテーマに語...
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オウム騒動の渦中にいた学者と、ポスト・オウム世代の学者が感じた「サリン事件」を生んだ空気感
新年早々、オウム真理教の元幹部で、特別手配されていた平田信容疑者が出頭したというニュースは記憶に新しいところ。そもそもオウム真理教がかかわった一連の事件の裁判は昨年11月に終了し、世間の注目点は、麻原...
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『新型コロナ騒動』と『オウム・サリン事件の相似点』 ワイドショー常連のコメンテーターが今日も分からない専門用語で語る|中川淳一郎
新型コロナ騒動で世の中が不安に包まれているが、東日本大震災の時と同様の空気を感じる。当時は東北と関東の人々が「終末感」を覚えたことだろう。関西に当時行ったら「そんなに大変だったの?私ら何にも変わってな...
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サリン冤罪被害者の河野義行さん 元オウム信者と交流続けた訳
94年6月の松本サリン事件で警察やメディアに犯人扱いされた河野義行さん(70)。無実を訴え、サリン被害を受けた妻を懸命に看護し、3人の子供を守った。95年3月のオウム真理教による地下鉄サリン事件で、よ...
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サリン冤罪に負けず…河野義行さん語る妻を看取った14年間
94年6月の松本サリン事件で警察やメディアに犯人扱いされた河野義行さん(70)。無実を訴え、サリン被害を受けた妻を懸命に看護し、3人の子供を守った。95年3月のオウム真理教による地下鉄サリン事件で、よ...
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高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか──「行動する保守」の源流
第2次安倍内閣改造の前日、最初に話題となった高市早苗と稲田朋美と西田昌司の写真に写っていたスーツ姿の中年男性は山田一成(52歳)といって、ネオナチである。注意すべきは、この場合の「ネオナチ」とは極右思...
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年間320人もの帰還兵が自殺! 戦争体験者を苦しめる"遅延型PTSD"の実態
安全保障関連法案の国会審議が、5月26日から始まった。野党議員が「戦争法案」と呼び、法曹界をはじめとする各分野、多くの市民団体が、日本を戦争する国へと導く「戦争立法」と反対表明を出し、今、国内外の注目...
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昔のオタクは自虐する余裕を持っていた? 「自分は"社会のはみ出しもの"と感じているオタクが多かった」という声も
世の中にはオタクが溢れている。だが、どんなジャンルのオタクも大抵どっかしら変な部分がある。それだけ見てくれがイケメンであっても、オタク趣味が昂じて暴走し過ぎれば、外からはやはり奇異に見えてしまう。僕は...
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佐村河内の意外な「素顔」に迫った森達也監督が社会の二元化に警鐘!「安倍政権もメディアも途上国以下のレベル」
"「現代のベートーベン」全聾の作曲家佐村河内守はペテン師だった!"──2014年2月の「週刊文春」(文藝春秋)のスクープを皮切りに、メディアを巻き込んだ大スキャンダルに発展した佐村河内守氏の"ゴースト...
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<小室ミステリー劇場>謎の資金源に司法試験不合格の理由
今世紀最大とも言えるミステリーと言えば、小室圭米法律事務所職員と眞子元内親王夫妻の結婚に関する謎だろう。当初は「母親の金銭トラブル」だったはずの騒動も、いつの間にやら、謎多き圭職員のリアル・ミステリー...
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医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<PTSD(心的外傷後ストレス障害)>眼球運動の治療でトラウマを克服できる
過去の辛い記憶が突然「フラッシュバック」する「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」。95年の阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件をきっかけに、深い心の傷や大きなストレスを受けた後に強い精神的な苦痛が持続...
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あわや大惨事の電波塔倒壊未遂事件、朝日新聞に届いた脅迫状と新興宗教団体との深い関連とは【未解決事件ファイル】
2003年5月14日、香川県高松市の朝日新聞高松支局に謎の脅迫状が届いた。内容は「警告、パナウェーブ研究所の報道を中止せよ。五色台山中RNC電波塔のナットを外した。次は倒す」といったもので、警察が捜査...
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オウム死刑囚 早期の死刑執行に踏み切る可能性は?
13人が死亡、6000人以上が重軽傷を負った地下鉄サリン事件から、20日で23年を迎える。同事件を含むオウム真理教による一連の事件で死刑が確定した7人が、14日から15日にかけ一斉に、東京拘置所から....
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細野豪志氏、ゼレンスキー大統領演説に「日本の安保理改革を意識したものか」投稿で疑問の声
自由民主党の細野豪志衆議院議員が3月23日のツイッターで、同日の夕方に行われたウクライナのゼレンスキー大統領のオンライン演説に言及した。細野氏は「ゼレンスキー大統領の演説。冒頭で事故炉のチェルノブイリ...