2026年6月17日、香港メディア・香港01は、サッカー2026年FIFAワールドカップ(W杯)の世界的な熱狂に乗じ、中国各地でFIFAロゴを悪用した偽造品の密輸が相次いでいると報じた。
記事によると、2026年のカナダ・メキシコ・米国共催W杯の開催に当たり、中国各地の税関が「FIFA」や「FIFA WORLD CUP」のロゴが入った偽造品の密輸に対する監視と取り締まりを強化している。
広東省の広州税関傘下の南沙税関では、玩具や文房具と偽って申告された輸出貨物の中から、商標権を侵害した選手のトレーディングカード29万5200枚と選手フィギュア216個が発見され、差し押さえられた。
また、同省の深セン郵便局税関においても、衣類と申告されたスピード郵便物の中から権利侵害のユニホーム131着とサッカーボール5個が発見されたという。
さらに、新疆ウイグル自治区の阿拉山口税関が輸出雑貨の検査を実施した際、大会トロフィーのデザインに酷似したプラスチック製の置物1500個を著作権侵害の疑いで没収するなど、各地で摘発が続いている。
記事は、大会関連の権利侵害品について当局が、税関法に照らして没収や罰金、さらなる刑事罰の適用を厳格に行う姿勢であることを報じた。(編集・翻訳/川尻)











