広東省深セン市南山区の「ロボットバレー」には産業チェーン関連の企業が数多く集積しており、「ビルの上の階や下の階」が産業チェーンの「川上・川下」になっており、車で30分以内の範囲で、必要な企業や工場を見つけて、その日のうちに開発・試作のサイクルを完成できる。

越疆科技の劉主福(リウ・ジュウフー)副総経理は「ロボットバレー」の産業連携について、「午前に設計図が完成し、昼にビルの下にある加工工場にそれを渡すと、午後にはサンプルを受け取って調整ができる」と説明する。

「楽聚ロボット」の関係責任者は、「1台のロボットが実験室で研究開発されると、すぐに工場に移して、中間テスト生産を行うことができる。これほどスピーディーに進めることができる都市はほとんどない。ここは人型ロボットにとって最も良い『テストの場』だ」とした。

2025年の深センのロボット産業の年間生産高は前年同期比20.56%増の2426億元(約5兆7500億円)に達し、過去最多を更新した。

数千億元以上の生産高を誇るロボットバレーでは、産業用ロボット19万4900セット、サービスロボット796万6500セットがラインオフした。この2種類のロボットの生産量はいずれも中国で最多となっている。

深センはロボットバレーをロボットの「テストの場」と見なしており、「都市+AI」の300近くの応用シーンが開放されている。これにより、企業がリアルなシーンにおいて問題を発見し、製品を改善することができるため、市場化の周期が大幅に短縮されている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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