中国メディアの中国藍新聞は17日、中国のスマートフォンブランド、realmeが中国市場での新製品展開を一時停止することについて伝えた。

記事によると、realmeの徐起(シュー・チー)副総裁は16日、SNSへの投稿で、中国市場での新製品展開を一時停止し、海外市場展開に力を入れると明らかにした。

realmeは、中国のスマホメーカー、OPPOの副総裁だった李炳忠(リー・ビンジョン)氏が2018年7月にOPPOを退社して立ち上げたもの。インドや東南アジアなど海外市場で足場を固めた上で19年に国内市場に参入し、21年第2四半期(4~6月)に世界スマホ市場で前年同期比135%増の1500万台を出荷して世界トップ6入りを果たした。

しかし、ファーウェイ、アップル、シャオミ、OPPO、vivoが市場シェアの90%以上を占めている中国市場では、シェアが21年の3%超をピークに徐々に低下し、26年第1四半期(1~3月)には1%未満にまで落ち込んでいた。製造コスト上昇に加えて、OPPO傘下のブランド、OnePlusなど同価格帯のライバル製品との位置付けの重複などが指摘されている。(翻訳・編集/柳川)

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