シンガポールメディアの聯合早報は21日、最新版「最も留学に適した都市」ランキングでシンガポールが11位だったと報じた。

ランキングは大学評価機関の英クアクアレリ・シモンズ(QS)が発表したもので、「大学の実力」「学生による評価」「学生の多様性」「雇用主からの評価」「都市の魅力」「費用負担」などの項目で評価する。

最新の2027年版では、ソウル(韓国)が昨年に続き1位を獲得。2位は東京、3位はロンドン(英国)、4位はメルボルン(豪州)、5位はミュンヘン(ドイツ)だった。6~10位はシドニー(豪州)、パリ(フランス)、ベルリン(ドイツ)、ウィーン(オーストリア)、チューリッヒ(スイス)で、シンガポールが11位だった。

東アジアの都市では、12位に北京、14位に台北、16位に京都、17位に香港、21位に上海、57位に杭州、59位に南京、60位に大阪が入った。

なお、QSは東京について、「大都市の活気の中で学びたい人にとって、東京に匹敵する規模と賑わいを持つ都市はほとんどない。東京は圧倒的な規模を誇り、世界ランキング入りした大学が18校あるにもかかわらず、都市人口に占める学生の割合は依然として低い水準にある。そのため、学生だけのコミュニティーで生活するのではなく、現地の文化にどっぷり浸かりたい人に適した都市と言える」と評した。

また、東京で学ぶメリットとして、「おいしい料理」「高い生活水準」「比較的安価な費用」「暮らしと文化」などを挙げ、「東京の街は清潔なだけでなく、治安も非常に良好で、地元住民だけでなく留学生にとっても安心して生活・学習できる環境。世界トップクラスの公共交通機関が整備されており、市内各地へ快適かつ便利に移動できる」「(人々の)礼儀正しさと革新性は、日本文化を象徴する特徴。世界有数の先進技術を誇る都市で生活を送りながら、地元の人々の親切さにも触れることができる」などとした。(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ