英BBCはこのほど、東京都が猛暑対策の一貫として男性の短パン(ハーフパンツ)姿での勤務を容認したことで、女性から「スネハラ(すね毛ハラスメント)」との声が上がっていると報じた。この報道は中国のSNS上でも注目を集めている。

BBCの記事は、東京都の小池百合子都知事が4月に「東京クールビズ」を提唱し、その一環としてTシャツやハーフパンツといったよりカジュアルな服装で勤務することを推奨していると報じた。

その上で、ハーフパンツ姿で勤務する男性に対し、女性から「足の毛を見せられて不快感を覚えた」との声も上がっているとし、ネット上では「スネハラ」と呼ばれていると紹介。また、「女性は職場での脚の一部を出す服装でストッキング着用が求められるため、不公平だと指摘する声もある」とも伝えている。

中国のSNS・微博(ウェイボー)を運営する新浪のアカウントがこの報道を紹介すると、中国のネットユーザーからは「他人のすね毛をこそこそ見るなよ」「すね毛がどうしたっていうの?意味わからない」「すね毛を出すのは犯罪なのか?」「すね毛の自由だ」「女だってすね毛は生えるだろ」「見慣れていないだけ。慣れれば気にならなくなるさ」といった声が上がった。

一方で、「すね毛は目に付く」「手入れはすべき。すね毛は剃った方がいいよ」「日本の女性は男性のすね毛を不潔だと思ってる。これまでにも日本では男性の短パンは女性から不評だった。正直、私もあまり好きじゃない」「確かにその通りだと思う。一般的な女性が男性のすね毛を見たら不快と感じる」といった声も。

また、「ポイントは(男女の)ダブスタ」「問題は女性の服装(ストッキング着用を求められる)も緩和してほしいというところだろう。日本の職場は女性の服装への要求が高い」「緩和するなら男女平等に、というのがポイントでは?」「すね毛を指摘するのはおかしいと思うけど、逆に言えば日本の女性は出勤時に化粧が必須だったりするから、それに対する反撃なのかも」といった意見も寄せられた。

このほか、「日本はやっぱり先を行っているな」「女性の権利が声高に叫ばれる中国でも、今後同じようになりそう」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/北田)

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