中国のSNS・小紅書(RED)に「日本はもう一度行こうと思わない国」との投稿があり、反響が寄せられている。

投稿者の男性は「純粋に個人の感想」と前置きした上で、「日本は一度行くと二度目も行こうとは思わない国。

たぶん、私の好みに合う風景ではなかったからだと思う」と説明。日本が自分に合わないと感じた理由を3点にまとめた。

まず、「街全体や建物が小さい」ことだとし、「日本では何もかもがコンパクトで窮屈に感じる。マンションの部屋も狭く、車も小型のものが多い。コンビニは至るところにあって便利ではあるけど、その反面、街全体が手早く、効率的に動くことを重視しているようにも感じた」とつづった。

2点目は、「乗り換えが不便」なことだとし、「地図アプリで目的地を検索したり、行き先を調べたりする際に、一部の地名が検索しづらい。アップルのマップやグーグルマップでは日本語の地名がカタカナ表記だけで英語表記がないケースもある。カタカナが読めないと検索が難しく、別のアプリで調べようとしても入力できずに困った」とした。

また、「成田空港へ向かう特急列車も地下鉄とは別のシステムになっているため、初めて利用する人には分かりづらい。特急は事前に指定席券を購入する必要があり、全席指定のため、予約が遅れると満席になってしまうこともある。実際、私はこのことを知らずに上海への帰国便に間に合わず、(航空券の取り直しで)8000元(約19万円)もかかった(涙)」と悔しさをにじませた。

3点目は、「日本ではすべてのスタッフが英語を話せるわけではない」ことを挙げ、「レストランでの注文、タクシー運転手、地下鉄の職員など3回ほど英語が通じない日本人に遭遇した。

そのせいで多くの予定が狂ってしまった」と振り返った。

男性は、「あくまで個人的な体験談。日本にも清潔なこと、礼儀正しいこと、列にきちんと並ぶことなど、良い点もある。ただ、観光シーズンで外国人観光客が増えると乱れてくるところもある」とし、「日本には北海道もある。行ったことはないが、雪があり、温泉もあるので、もしかすると少し違った印象になるかもしれない」と記した。

なお、男性は京都や大阪で撮影した写真を複数枚アップしている。

この投稿に、中国のネットユーザーからは「日本は今のところ唯一、複数回行ったことがある国」「日本には一番行ってる。秩序があって、食べ物が口に合う」「私は日本が大好き。礼儀正しいし、ルールは守るし、色んなことが細やか。買い物は安いし、トレイも清潔」「私も日本が大好きで、もう数えきれないくらい行ってる」「副流煙を吸わされない(分煙ができている)という1点だけでも、日本旅行が好き」「私の周りの友人はみんな日本旅行は1回じゃ済まない。毎年行ってる」「日本はすごく楽しい。特に内向的な人にとってはピッタリ。

人との距離は保ちつつ、でもみんな親切な感じがいい」「文化が似ていて、人との距離がある程度あって、清潔で秩序があって、割と安全。欧米よりも日本の方が好き」といった声が上がった。

また、「3点目は中国も同じだろう」「中国の店員って英語話せたっけ?」「乗り換えはすごく便利だと思うけど」「2、3点目なんて、すべての非英語圏で起こりうることじゃないか。中国も含めて」といったツッコミや、「良かった。君のような人が行かなければ私が行く時に混まなくて済むよ」「大丈夫。君は国内にいたまえ」「日本は誰にでも適しているわけじゃない。準備不足だと問題が起こる」といった厳しい声も寄せられた。

一方で、「同意。私も日本には二度と行かない。景色はどこも国内に及ばない」「同感。買い物が好きじゃないと、他に何も見るべきところがない。富士山はマシかもしれないけど」「何をするにも慎重にやらないといけなくて抑圧的」「日本で金を落としたのに店員に差別された。

もう二度と行くことはない」「私は差別されたことはないけど、二重価格のメニューに遭遇したことは2回ある」など、ネガティブなコメントも散見された。(翻訳・編集/北田)

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