2026年8月4日、中国のポータルサイト・捜狐に、日本の大手アニメ配信サービス・dアニメストアの広告を紹介する記事が掲載された。

記事は、「日本の大手アニメ配信サービス・dアニメストアが今年でサービス開始14周年を迎え、『14歳。その葛藤が熱になる。』をテーマに、さまざまな年代とジャンルのアニメ作品から14歳のキャラクターを集めたの大型屋外広告を日本各地に登場させた。広告には、多くのアニメファンにとっておなじみのキャラクターが並んでいる」と紹介した。

そして、「例えば『コードギアス 反逆のルルーシュ』のナナリー・ランペルージは14歳でありながら、複雑な政治情勢の中に身を置き、幼い頃から国家や戦争に翻弄される人生を歩んできた。また、『serial experiments lain』の岩倉玲音は、一見すると普通の少女だが、その物語ではインターネットや自我、現実と仮想世界の境界といったテーマが描かれている」と説明した。

さらに、「『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどかも、物語序盤こそ普通の中学生に見えるものの、物語が進むにつれて年齢をはるかに超えた過酷な運命の選択を迫られる。こうしたキャラクターを個別に見れば特に違和感はない。しかし、同じ14歳という共通点で並べられることで、その置かれた境遇や背負うものの違いがより際立って見えてくる」と言及した。

記事は、「日本アニメの歴史を振り返ると、少年少女を主人公とする作品は数多い。14歳という年齢は、子どもから大人へと移り変わる過渡期に当たる。純粋さを残しながらも、自ら考え、決断する力が芽生え始める年代であり、成長を描くうえで非常に適した年齢なのだ」と論じた。

また、「14歳とは、世界の理不尽を初めて知り、自分自身の選択を下し、逃れられない責任を初めて背負う年齢でもある。そのため、多くの作品では14歳という年齢が主人公の人生の転機として設定されている。例えば『天元突破グレンラガン』のシモンは、物語の冒頭では地下で暮らす平凡な少年だったが、やがて世界の運命を変える存在へと成長していく」と述べた。

さらに、「『モブサイコ100』の影山茂夫も同様である。強大な超能力を持ちながらも、本当に向き合うべき課題は、自分自身を理解し、その力とどう向き合うかということであった。また『東京リベンジャーズ』の花垣武道は、圧倒的な力を持つ主人公ではないが、大切な人を救い、過去を変えるため、何度も運命へ挑み続ける」とした。

その上で、「アニメにおける『14歳』とは、単なる年齢設定ではない。それは、成長し、もがき、自分自身を変えていく旅路そのものを象徴する存在なのである」と結んだ。(翻訳・編集/岩田)

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