中国では、新学期の開始に伴い、選択科目として「マイクロ専攻」を受講し、需要の高いスキルを素早く習得して就職における競争力を高めることがますます多くの大学生にとって人気の選択となっています。
マイクロ専攻とは、地域経済や産業発展のニーズに応え、実際の職場や市場の需要の視点ら特定の専門分野、研究テーマ、または核心的な素養を中心に開設された細かくて専門性の高いカリキュラムを指します。
中国教育部は2025年3月、大学生の就職能力の向上を目指し、1000のマイクロ専攻と1000の職業能力トレーニングコースを設置する「ダブル1000計画」を開始しました。同計画の実施以来、中国各地の大学はマイクロ専攻の開設を積極的に進めてきました。中国東部の浙江省では、50の大学と38の職業教育機関で累計881のマイクロ専攻が開設されています。西部の四川省では、今年新たに544のマイクロ専攻が登録されました。
例えば、四川大学では、医学人工知能(AI)や大規模言語モデルの基礎と応用など47のマイクロ専攻を開設し、計1000人余りの学生が受講しています。ハルビン工程大学では、グリーン船舶インテリジェント動力工学や、チップ設計と集成電子システムの応用などのマイクロ専攻を開設し、業界の最先端技術に合わせながらより多くの産業資源を講義に取り入れ、企業と大学間の人材育成の橋渡しの役割を強化しています。(提供/CGTN Japanese)











