2026年9月3日、韓国・朝鮮日報は、米国のトランプ政権が海外発注を検討している新たな軍艦の候補に、韓国の「忠南(チュンナム)級フリゲート」が含まれていると現地軍事メディアが報じたと伝えた。

米海軍専門メディアのUSNIニュースが1日、複数の軍関係者の話として、「ホワイトハウスと米海軍が海外発注による導入を検討している次期フリゲート艦の候補をめぐり、韓国(忠南級誘導ミサイル・フリゲート)、日本(もがみ型護衛艦)、トルコ(イスタンブール級フリゲート)が競合している」と報じた。

仁川(インチョン)級、大邱(テグ)級に続く韓国海軍の最新鋭3600トン級の忠南級フリゲートは、全長129メートル、全幅14.8メートル、高さ38.9メートル。16基の韓国型垂直発射システム(KVLS)には、韓国初の国産対艦迎撃ミサイル「海弓(ヘグン)」、長距離対潜ミサイル(魚雷)「紅鮫(ホンサンオ)」などが搭載される。艦対艦ミサイル「海星(ヘソン)」8発も装備されている。

最大の特徴は、艦艇の頭脳・心臓部に当たる戦闘システムや、「目」に当たるレーダーなど主要な探知装備がすべて国産である点だという。HD現代重工業、SKオーシャンプラント、ハンファオーシャンの造船3社が計6隻を建造する。

韓国のフリゲートが候補に入っていると報じられたことを受け、米韓の造船協力プログラム「MASGA(Make American Shipbuilding Great Again=米国の造船業を再び偉大に)」が加速するかにも注目が集まっているという。

ハンファオーシャンはすでにフィラデルフィア造船所を買収しているため、ホワイトハウスが示した「条件」を満たす可能性が高いと目されているという。海外発注候補の評価を11月12日までに終えるよう、海軍内で指示が出されたと伝えられている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「もがみに決まると思う」「親中従北大統領の国には、自分が米国大統領でも任せない」「やめとけ。自分たちで造ったほうがいいよ」

「韓米合同軍事演習が中止になったのに。米軍が日本と協力するなら、日本の護衛艦を導入するだろうね」「忠南級だと力不足じゃないのか」「どうせまた空振り。それが大韓民国」など、冷ややかなコメントが多く寄せられている。

(翻訳・編集/麻江)

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