前日までの好地合いを継ぐ流れ。
ただ、上値は限定的。米国とイランの攻撃応酬に歯止めがかからず、原油高止まりやインフレ高進の警戒感も強まっている。指数は安く推移する場面もあった。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、電力設備の上げが目立つ。中国西電電気(601179/SH)と保定天威保変電気(600550/SH)がそろって10.0%(ストップ)高、特変電工(600089/SH)が8.8%高、東方電気(600875/SH)と河南平高電気(600312/SH)がそろって6.2%高で取引を終えた。特需が期待される。
非鉄・レアアース株も急伸。山東南山リョ業(600219/SH)が10.0%(ストップ)高、江西銅業(600362/SH)が4.7%高、中国アルミ(601600/SH)が3.7%高、広晟有色金属(600259/SH)が3.1%高、中国北方稀土(600111/SH)が2.9%高で引けた。そのほか、金融株、公益株、エネルギー株、自動車株、運輸株、軍需産業株なども買われている。
半面、半導体株は安い。半導体製造装置の瑞芯微(603893/SH)が6.5%、半導体の封止・検査で中国首位の江蘇長電科技(600584/SH)が5.8%、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が3.8%、パワー半導体の杭州士蘭微電子(600460/SH)が2.9%ずつ下落した。ほか、ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、半導体ファウンドリー中国大手の華虹半導体(688347/SH)が12.6%安。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は3.8%逆行安している。そのほか、消費株、医薬株も売られた。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.02ポイント(1.48%)高の275.54ポイント、深センB株指数が11.61ポイント(1.02%)高の1145.80ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











