かつて巨人では23本塁打もマークしたウォーカー(C)産経新聞社

 巨人は5月24日の阪神戦(東京ドーム)に3-6と敗れ、カード3連敗。一時は7連勝と破竹の勢いを見せたチームも4連敗と急降下している。


 
 対する阪神は黄金ルーキーの立石正広が暴れまくった。3連戦初戦は猛打賞、2戦目は先制タイムリー、さらに3戦目はプロ初アーチと伝統の一戦でまばゆいばかりの活躍を見せられた。

【逸材発掘】えっこんな打てる選手がいたのか?元NPB戦士で再契約をするべき逸材がヤバすぎた…

 今季は長く主砲を務めた岡本和真がメジャー挑戦で抜け、現在のチーム打率は.227のリーグ5位と苦しむ。阿部慎之助監督も懸命に若手育成に励んでいるが、打線の起爆剤、新戦力を求めたいところとあって球界内からも考察の声が上がっている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は5月24日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「【逸材発掘】えっこんな打てる選手がいたのか?元NPB戦士で再契約をするべき逸材がヤバすぎた…」と題した動画で巨人元助っ人に独自の考察を加えている。

 動画内で取り上げたのは元巨人、ソフトバンクのアダム・ウォーカー。今季からはファーム・リーグ東地区で戦うオイシックス新潟アルビレックスBCに所属している。

 現在、東地区において本塁打、打点ともにトップタイとなる9本塁打、23打点(23日現在)をマークしている。

 またウォーカーといえば巨人に在籍したNPB初年度の2022年にいきなり打率.271、23本塁打をマーク。ファンに鮮烈な印象を残した。その後は23年オフにソフトバンクにトレード移籍。

24年限りでソフトバンクから放出されると、25年はBCリーグ神奈川、今季からはオイシックスに在籍している。

 昨年から一貫してNPBへの復帰を目指すとしており、去就に注目が高まっている。

 ウォーカーに関して高木氏は「元々打つほうは太鼓判だったんだから」と巨人時代から打撃には定評があるとした。さらにNPB合流当時の秘話に関しても、原辰徳前監督が「誰か打つやつ、連れてこい!」と号令を出して獲得されたとした。

 来季からセ・リーグでもいよいよDH制が導入されるとあって、話題を集めるウォーカーの去就に関して高木氏は獲得球団に関して「俺はジャイアンツだと思う」とずばり予想。「絶対そうだと思う」と続けた。

 現在35歳という年齢に関しても「使い減りしてないし、ハングリーさが残っている」とまだまだ戦えると見ている。

 パンチ力のある右の長距離砲はどの球団も求めるピースでもある。交流戦を境に球界でもさらに補強が活発化する中、その存在が引き続き、注目を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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