『シッコウ!!～犬と私と執行官～』織田裕二、執行官役のコミカルなキャラに反響「凄くいい」
『シッコウ!!～犬と私と執行官～』第1話より 画像（1枚）

　伊藤沙莉が主演を務め、織田裕二とSexy Zoneの中島健人が共演するドラマ『シッコウ!!～犬と私と執行官～』（テレビ朝日系／毎週火曜21時）の第1話が4日に放送され、織田が真面目な執行官を、ユーモアを交えて演じると、ネット上には「華あるし安定感抜群」「凄くいい」といった声が集まった。

【写真】織田裕二のコミカルキャラに反響

　本作は、とある事情から執行官（各地方裁判所に所属する裁判所の職員で、裁判で出された結論が実現されない場合に、それを強制的に実現する仕事）の世界に飛び込むことになる吉野ひかり（伊藤）が、“犬担当”の執行補助者としてさまざまな事件や人々に関わりながら、人生のリスタートに立ち会っていく姿を描くお仕事コメディ。

ひかりを執行補助者の道へと導く執行官・小原樹を織田が演じ、中島は執行官室事務員・栗橋祐介を演じる。

　第1話は、ひかりが引っ越してきたアパートの隣人・二川研一（中村俊介）とその家族の家賃滞納をめぐって、小原が動産差し押さえの執行を行い、1カ月後の退去を勧告するという展開に。

　ドラマは執行官の仕事を丁寧に描きつつ、法律と現実の厳しさの狭間で生きる人々の姿を、笑いとペーソスを交えて活写。中でも織田演じる小原は、クールに仕事を進めながらも、犬が大の苦手という素顔が描かれ、さらに終盤では差し押さえまでしていたペットサロンに夜逃げされてしまったことから情けなく背中を丸める一幕も。

　第1話放送後、小原を演じた織田に対してネット上には「さすがの存在感」「華あるし安定感抜群」などの投稿や「織田裕二さんのコミカルな演技が凄くいい」「コミカルなお芝居が最高」といったコメントが続出。さらに「沙莉ちゃん、ケンティー、織田さんみんな可愛かった」「執行官って仕事は知らなかったな。
こういうお仕事ドラマ好き」「面白かったし勉強になったなぁ…」などの反響も寄せられていた。