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足りないのはLOVEとヤンキー〈『四月は君の嘘』新川直司インタビュー前編〉

エキレビ!に掲載された「一巻で選ぶライトノベル、マンガの傑作!~年末年始スペシャル■2011年ベスト10」。この中で、僕が第1位に挙げた『四月は君の嘘』2巻が、1月17日に発売になりました! そこで、著者の新川直司さんへのインタビューを実施。『四月は君の嘘』のことだけではなく、漫画家デビュー前や、前作『さよならフットボール』などについても、じっくりとお話を伺いました。2部構成のまずは前編です!

――『四月は君の嘘』、月刊少年マガジンでの連載開始前から注目していた作品で、「2011年に1巻が一番面白かった本」にも選ばせて頂きました。先日発表された「マンガ大賞2012」のノミネート作品にも選ばれるなど、ますます評価が高まっていますね。
新川 ありがとうございます。恐縮です。僕なんかに……。認めていただいたこと、素直に嬉しいです。頑張ってきた、ご褒美だと思ってます。でも、身の引き締まる思いでもあって。評価して頂いた方々を失望させないよう、これに浮かれることなく、苦しみながらもいい漫画を描きたいです。
――今回は、“漫画家・新川直司”がどのように誕生したのかというお話から、伺いたいと思っています。まず、新川さんが漫画を書き始めたのは、いつ頃ですか?
新川 子供の頃から漫画は大好きで、チラシの裏に『キン肉マン』や『北斗の拳』を必死に模写してました。ノートの端に四コマ漫画を描いたり、自分で考えた超人や(『聖闘士星矢』の)クロスを描いたり。どこにでもいる漫画少年でしたね。父や兄が買った青年誌なども読んでいましたし、ヒマさえあれば家にある本を読み漁ってました。あの頃は、いくらでも時間がありました……。

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