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鳥居ワールドとか言うな〈鳥居みゆき 新刊インタビュー1〉

鳥居ワールドとか言うな〈鳥居みゆき 新刊インタビュー1〉
1981年生まれ。秋田県出身。不条理世界を演じるコントで異彩を放つお笑い芸人。バラエティ番組、ライブ等で活躍するだけでなく、『全然大丈夫』『やさしい旋律』『非女子図鑑』『臨死!!江古田ちゃん』など映画・ドラマにも多数出演。『狂宴封鎖的世界』シリーズでは、自ら舞台に立ちつつ、プロデュースから脚本、演出、小道具作り、ケータリング手配、打ち上げセッティング、レジでのガム配り、支払いまですべてをこなす。最新作『余った傘はありません』(幻冬舎)は、『夜にはずっと深い夜を』(幻冬舎)に続く、2作目の著書となる。<br />(撮影:市村岬)
2009年に『夜にはずっと深い夜を』で小説デビューを果たしたお笑い芸人・鳥居みゆきが早くも2作目となる『余った傘はありません』をこのほど刊行した。テレビのバラエティ番組で見せるエキセントリックな姿とはまた違う、数多くの仕掛けを施しながら女性の切なさや愛憎を深く描く小説は、ファン以外の間でも高い評価を得ている。
タレント・鳥居みゆきと作家・鳥居みゆきの境界線には何があるのか? そんな疑問を探るべくインタビューを敢行してみた。インタビューが成り立つのか、自信がないままに……


【オファーが来たから、しょうがなく。】
鳥居 このバームクーヘン食べていい?

── えーっと。私の持ってきたものじゃないですけど、どうぞ(笑)

鳥居 やった。

── 今日はこれが何件目の取材ですか?

鳥居 4かな。でもねー、前の3つの取材、ほとんど小説の話してない(笑) 子どもの頃の話とか、マネージャーの愚痴とか。

── じゃあ『余った傘はありません』の話をぜひ。おととし出版した『夜にはずっと深い夜を』につづいて今回が2作目。そこそも鳥居さんが「小説を書いてみよう!」と思ったキッカケは何ですか?

鳥居 オファーが来たから、しょうがなくです。

── えー。

鳥居 前回がかなり大変だったから、「正直もう書きたくない!」って思ってたんだけど、なんかマネジャーが勝手にOKしちゃって。「連載決まったから、よろしくねー」と。もう「マジ、なんなんだよ!」って超ムカついたけど、しょうがないと思って、がんばりました(笑) ああ、おいしかったー。

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