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映画「はなちゃんのみそ汁」は代替医療を肯定しているのか

12月19日からテアトル新宿と福岡で先行公開、1月9日から全国で公開中の映画「はなちゃんのみそ汁」。2014年夏には24時間テレビで映像化され、賛否両論を呼んだノンフィクション作品が、阿久根知昭さんの監督・脚本で映画化されました。
後編では、「はなちゃんのみそ汁」と代替医療、広末涼子(千恵役)や滝藤賢一(信吾役)が芝居に込めた「裏」の意味、原作とは異なるクライマックスシーンとラストシーンについてうかがいます。

前編:「子どもを自分の手足のように使うの、やめとかんね」映画「はなちゃんのみそ汁」監督に聞くはこちら
映画「はなちゃんのみそ汁」は代替医療を肯定しているのか
「はなちゃんのみそ汁」12月19日(土)よりテアトル新宿&福岡先行公開、2016年1月9日(土)より全国拡大公開(c)2015「はなちゃんのみそ汁」フィルムパートナーズ

「はなちゃんのみそ汁」は代替医療を肯定している?


──前編で伺った「千恵と志保の喧嘩」もそうですが、今回の映画は「はなちゃんのみそ汁」という作品の賛否両論すべてを踏まえたうえで描かれている印象があります。特に気になったのは、民間医療・代替医療の部分。原作では謎の医者ブラックジャックが登場しますが、映画では違う人物が登場し、化学医療も並行して受けています。どちらも否定しないように、肯定しすぎないようにという配慮を感じました。

阿久根 うちはがん家系なんですよ。おやじも、弟も、じいちゃんも、みんないろんな個性のあるがんにかかったので、僕もいずれがんになると思っています。おやじも9年前にがんをやって、小脳に転移して切除できなくなってしまった。でも、がんが消えたんですよ。なんで消えたのかはわからない。抗がん剤もやったし、放射線治療もやったし、人が「がんに効く」と持ってきてくれたものは片っ端から口に入れた。でも全部やったんです。

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