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驚愕回「どろろ」人と妖怪が幸せを見つけて一歩踏み出す。ゴキブリを殺さず逃がすポジティブ展開7話

アニメ『どろろ』(→公式サイト)。今日2月25日(月)22:00より、TOKYO MXほかで、第八話「さるの巻」が放映される。
Amazon Prime Videoで毎話24:00頃から配信予定。
驚愕回「どろろ」人と妖怪が幸せを見つけて一歩踏み出す。ゴキブリを殺さず逃がすポジティブ展開7話
EDテーマ「さよならごっこ」amazarashiジャケット

初めての感情


今回は初の完全アニメオリジナル回。
(ちなみに手塚治虫の描く女郎蜘蛛は「タイガーブックス 手塚治虫文庫全集(2)」に収録されている「新・聊斎志異」で読むことができる)
人も妖怪も幸せになれない、地獄続きだった6話までとうって変わって、人と妖怪が同時に幸せを見つけて一歩踏み出す、というものすごくポジティブな展開。
脚本は「ゾンビランドサガ」の村越繁。人間のあり方をつきつめた結果やりきれないラストに行くことがある、シリーズ構成の小林靖子の脚本とはテイストが違う。

6話の「守小唄の巻」では、愛する人を失って「哀しみ」の感情が生まれた百鬼丸。
まだ目は開いていない。彼に見えるのは、魂のぼんやりした色だけだ。
憎悪や悪意があるものは真っ赤に染まる。
百鬼丸は赤い魂を、今まで問答無用で殺し続けてきた。
ちなみに2話「万代の巻」で、無害な妖怪・金小僧をスルーしている。金小僧の魂の色は、赤くない(白くもない)。

今回の絡新婦(じょろうぐも)も、真っ赤ではない。怒れば赤くなるが、鎮まれば赤みが消えていく。
人間の兵士が絡新婦たちを騙した時、怒った彼女は百鬼丸から見て、真っ赤に染まっていた。
だから剣を抜いた。しかしその後は絡新婦の感情がゆらぎ、ゆるやかに魂の色がかわった。百鬼丸も動きを止めた。

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    「驚愕回「どろろ」人と妖怪が幸せを見つけて一歩踏み出す。ゴキブリを殺さず逃がすポジティブ展開7話」の みんなの反応 4
    • 匿名さん 通報

      陰惨な話が続いたので意表を突かれたわ。今まで殺してきた妖怪にも彼らなりの事情があったかもしれない。

      4
    • 匿名さん 通報

      ポジティブの意味を履き違えているな。

      0
    • 匿名さん 通報

      命に重い軽いはないと解釈しているにも関わらず 命を助けるのはポジティブだと ただのエゴをポジティブだと曲解しなければならない理由とは

      0
    • 匿名さん 通報

      なんか妖って扱いで、鬼神との違いも分からずに逃してたのが微妙。 火の鳥の我王と速魚には及ばない。

      0
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