ワールドカップ優勝を目指す日本代表だが、世界レベルのウィンガーである三笘薫が怪我のために無念の欠場となった。
三笘不在となった左サイドで活躍が期待されるのが、中村敬斗だ。
中村は25歳のアタッカー。街クラブの三菱養和SCを経て、ガンバ大阪でデビューすると、若くして海外移籍を選んだ。
トゥウェンテでブレイクしかけた後には苦難も経験したが、持ち前の得点力でブレイク。
2023年3月に代表デビューを果たすと、ここまで25試合で10ゴールを記録している。
その中村の特徴のひとつは、ソックスの履き方。
ソックスをかなり下げて、脛があらわになった状態でプレーしている。
中村のオフィシャルサイトKeito-ismの公式SNSで、その理由が明かされていた。
「子どもたちへ
僕がソックスを短くしているのは、足がつりやすい体質で、長い間そのことに悩み続けてきたからです。
不安や怖さもありましたが、しっかりと覚悟を持ち、プロになってからソックスを短くするようになりました。
みんなも自主練習のときは、ソックスを少し下げて、お気に入りの選手になりきりながら、たくさん練習してほしいと思います。けれど…」
「試合やチーム練習のときは危険なので、ソックスを下げるのはやめて欲しいです。
僕もプロになるまでは、ソックスをしっかり長く履いてプレーしていました。
大きなケガをしてしまうと、夢を追い続けることも、夢を叶えることも難しくなってしまいます。
だから、お父さんやお母さん、そしてコーチの言うことをきちんと守ってください。
みんなが安全に、そして楽しくサッカーを続けられることを願っています。中村敬斗」
足がつりやすい体質だそうで、負担軽減のためにソックスを下げてプレーしていたとか。
ただ、ソックスを下げるとすね当てで脛を保護することができないため、怪我のリスクが高まる。
そのため、試合など実戦形式の場では、この履き方を真似しないでほしいとのこと。
なお、競技規則では、すね当ての着用が義務づけられている。
「それ相当に保護することができる適切な大きさと材質でできていて、ソックスで覆われていなければならない。競技者は、すね当ての大きさと適切さに責任を負う」とされており、すね当ての大きさ自体に規定はない。
筆者:井上大輔(編集部)

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