リーズでプレーする日本代表MF田中碧。
昨シーズンはイングランド2部リーグで年間ベストイレブンに選ばれる活躍を見せていたが、プレミアリーグに昇格した今シーズンは厳しい状況に陥った。
レギュラーの座を失うと、リーグ戦で7試合連続で起用されないなど構想外の危機にあったのだ。
だが、強豪マンチェスター・ユナイテッド戦で活躍を見せると、先発の地位を奪還。
リーズも田中を売却要員から一転して残留させたい方針に変更したとされている。
27歳の田中とリーズとの契約は2028年まであるとされているが、ユナイテッドなどが獲得に興味を示しているという。
ただ、『TEAMtalk』によれば、かつてリーズやリヴァプールでプレーした元スコットランド代表DFドミニク・マッテオは、田中のユナイテッド移籍説に否定的な考えを示したそう。
「監督は試合に勝つためにチームを選ばなければならないし、そのポジションには競争がある。田中には怪我もあったし、2部時代ほど安定していない。
彼は昨シーズンの2部リーグでは最高の選手のひとりだった。なので、(現在の状況は)怪我や安定感のなさ、特定の試合で起用させなかったせいだろう。
彼は自分がプレーするべきだと思っているかもしれないが、他の選手が素晴らしい活躍をしている時はチームに戻るために戦う必要がある。とはいえ、田中はユナイテッド戦で何かを証明しようとしていたようだった。
私の考えでは、プレーが保証されている選手などいない。
私は彼の態度、メンタリティ、トレーニング方法を見ている。ジムでのトレーニングは誰よりもハードだと聞いている。そういったあらゆる状況に選手が苛立つこともある。
ただ、田中がシーズン終盤を力強くフィニッシュして、この5~6試合でいいプレーをすれば、物事は変わりうる。
『ここが気に入っているし、ここに残ってポジション争いをしよう』と思うには少しのいい結果とパフォーマンスがあれば十分だ。
田中はどこに行くか?選択肢はあるだろうが、願い事には慎重にならなければならない。
彼はいい選手だし、前途もある代表選手だが、リーズは選手としての彼を成長させた。
コーチ陣が彼について正しいことをしてきたのは確かだ。彼が好調でコンディションが整っている時には必ず起用してきた。
彼には残ってほしい、ファンのお気に入りだからね」
移籍するよりも、残ったほうが本人にもファンにとってもいいと感じているようだ。
いずれにしろ、田中は今夏の移籍市場で去就が注目されるはずだ。
筆者:井上大輔(編集部)

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