昨年初めてのワールドカップが開催されるなど、世界的に急速に普及が進められている女子フットサル。日本で行われている「メットライフ生命女子Fリーグ」も、今シーズンから来シーズンにかけて大きな変更が加えられるようだ。
今回メットライフ生命女子Fリーグが発表したところによれば、従来行われてきたセントラル開催(1箇所集中開催)のシステムを段階的に変更し、2027-28シーズンからホーム&アウェイ制へと完全移行することにしたという。
日本における女子フットサルリーグは2016年に創設され、当初は6チームが参加。一つの会場に全チームが集まって試合が開催される「セントラル方式」が採用されてきた。
しかしながら、参加チームや試合数の増加もあり、1つの会場で数日間にわたって多くの試合が行われるようになった。その影響で運営面での負担の増加が囁かれていたほか、それぞれのホームゲームが少ないという点もあって興行面での困難も大きくなっていた。
メットライフ生命女子Fリーグはそのシステムを段階的に変更することとし、2026-27シーズンはセントラル+ホーム開催の混在(一部の節で最大2試合まで各クラブが主催となるホームゲーム開催)、2027-28シーズンはすべての試合をホーム&アウェイ制で開催することにするという。
これにより、各チームには地元でホームゲームを開催する機会が増加し、より地域に密着した活動が可能になるほか、経営力の強化にも繋がる可能性があるとのこと。
今シーズンのメットライフ女子Fリーグは6月13~14日に福井県のセーレン・ドリームアリーナで開幕を迎え、9月19日まで全11節のレギュラーシーズンが行われる。その後上位6チームと下位5チームに分かれたプレーオフが開催され、その結果で全体の順位が決定される予定だ。
筆者:石井彰(編集部)

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