中国の装備製造業製品の第1四半期(1-3月期)の輸出額は前年同期比19.2%増の4兆2500億元(約99兆1000億円)に達しました。この輸出額は、中国の輸出総額の6割以上を占めます。

国際市場での金、銀、銅などの金属価格は昨年以来、上昇し続けており、世界規模での鉱業採掘の活発化を後押ししています。中国製鉱山機械はこの「ゴールドラッシュ」に乗り、売上が急増し、輸出も大幅な伸びを実現しました。

山東省済寧市にある建設機械企業の責任者は取材に対して、同社の鉱山機械には遠隔操作、機器のインテリジェント感知、クラウドを利用した共同作業などの技術が統合されており、製品の作業の精度と効率が向上したことで、輸出が大幅に拡大したと説明しました。

また、同省青島市にある建設機械企業の責任者は、自社の製品はすべて地下鉱山での採掘に使われており、現在は金、銀、銅、鉄などの金属鉱山向け製品の輸出が絶好調で、売上高の8割以上を占めていると説明しました。

統計によると、今年第1四半期の山東省における建設機械の輸出額は前年同期比18.5%増の約140億2000万元(約3270億円)でした。特に大型油圧ショベル、鉱山用ダンプカー、インテリジェント化された設備一式の輸出が最も急速に成長しています。(提供/CGTN Japanese)

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