寧夏回族自治区呉忠市塩池県にある塩州第2エネルギー貯蔵発電所がこのほど系統連系し、運用を開始した。これにより、寧夏の新型エネルギー貯蔵の系統連系規模は800万キロワット(kW)に達し、中国全土においても上位に入る水準となった。

人民日報が伝えた。

寧夏は国家の新エネルギー総合実証区で、「第14次五カ年計画(2021~25年)」以降、同自治区では新たに3158万3000kWの新エネルギー設備容量が増加した。2025年末時点で新エネルギーの総設備容量は5732万kWに達し、全体に占める割合は65.5%となっている。近年、新型エネルギー貯蔵技術は、新エネルギー電源の大規模導入に対応し、電力網の安全かつ安定した運用を支える重要な手段となっている。現地では、エネルギー貯蔵の系統連系に関する技術基準と安全基準を厳格に管理し、運用のコンプライアンス管理を強化するとともに、運用・制御戦略を細分化・改善している。これにより、エネルギー貯蔵の科学的かつ合理的な活用を保障し、寧夏における新エネルギー利用率は長年にわたり96%以上を維持している。

計画によると、2030年までに寧夏の新エネルギー総設備容量は1億kWを超え、「第14次五カ年計画」期の水準から倍増し、新型エネルギー貯蔵の設備容量は2000万kWに達する見通しだ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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