中国のSNS・小紅書(RED)に5月31日、「私が永遠に日中友好を守る理由」と題する投稿があり、反響が寄せられた。
投稿者の21歳女性によると、日本での最後の夜、空港行きの終電に乗ろうと急いでいたが、手持ちのSuica(ICカード)の残高が足りなかった。
翻訳アプリで事情を説明すると、男性がSuicaに1000円をチャージしてくれた。女性は駅の券売機に向かう男性の後ろ姿の写真を小紅書にアップし、「もしあの夜、彼らが現れていなかったら、私は本当にどうしようもなかった」とし、「世界はとても広い。実際に行き、身をもって体験してみなければ分からないことがある」とつづった。
この投稿に、コメント欄で最も多くの共感(ハートマーク)を集めていたのは「本当にそう。私も以前、SNS上で(日本の)良くない話をたくさん見ていたけど、実際に体験してみないと分からないことがある。日本の人たちは本当に礼儀正しくて親切で、素晴らしい体験ができた。もう次に日本旅行に行く計画を立ててる!」とのコメントだった。
また、「読んでいるだけで心が温まった」「日本に何度か行ってるけど、いつも親切な人に出会う」「そんなこと書き込んだらたたかれるだろうけど、実際そうだよね。日本では無数の善意に包まれて、どれも温かい思い出ばかり」「一番親切な人に出会ったのは日本だった」「日本旅行の収穫は、たくさんの友好と善意。小さい頃は日本の印象があまり良くなかったけど、行ってみたら日本と日本人に対する印象が大きく変わった(日本の街で撮影した、動物愛護や路上喫煙禁止の看板、高齢者や障害者のための設備の写真を添付)」「私も日本で数えきれないほどの善意を受け取って、それから5年ビザを取得した。ネットで日本を批判する人を見るとつい反論してしまい、いつもののしられる」といった声も。
さらに、「私も出会ったことがある。道を尋ねた中年のご夫婦が、目的地まで送ってくれた。本当に感動した」「本当にそう。日本から帰ってきたばかりだけど、地下鉄でコインロッカーを探していた時、おじさんが汗だくになりながら一緒になって探してくれた。出会った人みんなが笑顔で、すごく良かった」「私が半月前に日本に行った時もそうだったよ。エレベーターのドアが開いた時、大荷物を持っている私を見たスーツ姿のおじさんがドアを押さえて『どうぞ』って言ってくれた。本当に優しい」といった実体験も書き込まれた。
このほかにも、「日本の地方でバスを乗り間違えてよく分からない場所に行ってしまった。仕方なく、地図アプリを見ながらスーツケースを2つ引いて山道を歩いてホテルまで向かっていたら、日本人のご夫婦が車に乗せてくれた。しかも、お金は受け取らなかった。彼らに出会っていなかったらどれだけ時間がかかっていたか分からない(涙)」「初めて一人で日本旅行に行った時は下調べが足りず、現地で途方に暮れた。英語と少しの日本語を混ぜておばさんに道を尋ねたら、私が行きたい場所が分かったみたいで、かばんから紙とペンを取り出して駅名を書いてくれた。











