「インドの気温は3種類しかない」というジョークがある。「hot(暑い)、hotter(もっと暑い)、hottest(最高に暑い)」の3通りしかないと言うのだ。
インド北部と中部はこのところ、極端な高温に見舞われている。バンダ地区の最高気温は48.2℃に達し、首都ニューデリーでは45℃に達した。ニューデリーは「過去14年近くで最も暑い5月の夜」を経験した。すなわち最低気温も平年より5.7度高い32度だった。熱波の到来は4月末だった。インド気象局は5月末まで続く可能性があると予想した。
ニューデリーのネルー大学の大学院1年生の中国人女子留学生の盧嘉芸さんも、人生で最も暑い時期を経験した。盧さんは「4月末の時点で、予報はすでに40-43℃でした。寮の中は屋外よりも暑かったです」と説明した。
盧さんによると、一晩中回る扇風機から吹き出すのも熱風であり、「内臓が沸騰している」ように感じた。水浴びをして体を冷やすか、冷水を大量に飲むしかなかった。寮の建物入口にはよく冷えた水を提供するウォーターサーバーがあり、盧さんは1リットルの水筒を持って冷水をくみにいった。「毎晩4、5回はくみました」という。
昼間は、空調機がある教室で過ごすこともできたが、空調はあまり効かなかった。そこで盧さんはしばしばパソコンを持ってカフェに行った。ただし、料金が高くても外資系のチェーン店に行くしかなかった。現地系の普通のカフェは、空調がある場所では作業をさせてくれず、作業をさせてくれる場所は人が多くてとても暑いからだ。
盧さんは陝西省出身だ。











