2026年5月25日、台湾版Yahoo!のYahoo奇摩は、日本アニメで台湾人の女性キャラクターが化粧文化の違いについて語る場面があり、台湾のネットユーザーの共感を呼んだと報じた。

記事は、「今期の人気新作アニメ『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』は、日本の大学生たちの社交生活を描いた作品。

大人向け百合作品ならではの魅力を繊細に表現しており、多くのファンを熱狂させている。その中でも、台湾出身の留学生・張景嵐(チャン・ジンラン)は作品の注目キャラクターの一人となっている」と述べた。

そして、「台湾の視聴者にとって、日本アニメで台湾人が主要なレギュラーキャラクターとして登場するのは非常に珍しく、新鮮で面白いと感じられている。作中で張が見せる台湾らしい生活習慣や親しみやすいやり取りによって、本作は台湾のネット掲示板・PTTやSNSのThreadsなどで毎週話題になる人気作品となっている」と説明した。

その上で、「最新話の第7話では、張が台湾人はあまり化粧にこだわらないと語ったことについて、多くの台湾ネットユーザーが共感を示した。台湾では街中でもすっぴんや薄化粧の女性が多く、単なるステレオタイプではなく実情に近い描写だという声が多かった」と紹介した。

さらに、「日本では女性の化粧が外出時の基本的なマナーとして見られている一方、台湾では日常的に化粧をする割合やこだわりが比較的低く、社会全体の雰囲気や許容度も比較的ゆるやかだという。加えて、台湾は高温多湿な気候で汗による化粧崩れが起きやすいため、一般的にはベースメイクよりも保湿ケアや日焼け対策を重視する人が多い。普段の外出では日焼け止めだけ塗るという人も少なくなく、自然さや快適さを優先する傾向がある」とした。

そして最後に、「もちろん『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』は日本でも人気を集めている。張がほろ酔い状態で見せる甘いやりとりが話題となり、ニコニコ動画でも大きな注目を浴びている。また興味深いことに、コメント欄では歴史ネタや時事ネタも盛んに飛び交っており、それが本編以外の思わぬ見どころにもなっていた」と伝えた。

(翻訳・編集/岩田)

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