中国のSNS・小紅書(RED)に、日本での3日間で遭遇した「差別」を列記する投稿があり、反響が寄せられている。
投稿者はまず、「河口湖のホテルにチェックインした時、フロントスタッフの態度が明らかに良くなかった」「東京で昼食を食べ、会計の際に店員が私の(スマホの)支払い画面をのぞき込んで支払いが成功しているか確認してきた。
また、鎌倉での出来事について「サーフショップの前を通りかかった時、囲いの中で誰かがサーフボードを洗っていた。私が通り過ぎようとすると上から水滴が落ちてきて、囲いの中で誰かが笑ったようだった。その時はぼう然としてしまい、すぐに反応できなかった。店の中に入って怒るべきかと思ったけど、水滴の量も少なく、証拠もなかったのでそのまま立ち去った。今思い返すと本当に腹が立つし、あの時ちゃんと中に入って謝罪を求めればよかったと後悔している」とつづった。
さらに、同じく鎌倉でアイスクリームを買った時のことについて「前にいた白人の客2人が買い終わった後、私はケースを見て、ラズベリー味を指差し『これを1つ』と伝えた。すると、店員の態度が前の客のそれとまったく違い、支払いが済んでからも立ったまま動かなかった。私が(スマホの)画面を見せて『支払いました』と言うと、面倒くさそうにアイスをひとすくいして、何も言わずに渡してきた。白人客には笑顔でお辞儀までしていたのに」と振り返った。
そして、「今でも引きずっている。なぜあの時、(自分は)何も言わなかったのか。
この投稿に、中国のネットユーザーからは「日本人の微妙な差別は至るところにある。鋭い人はすぐに察知する」「日本人の収入が低くなってるから、不満がたまってるんだよ」「実際、日本のサービス業は以前と比べてずっとレベルが低くなったよね」「確かに日本のサービス業は10年前とは比べようもない」「日本人と10年仕事をしてきたが、日本語がペラペラで落ち着いた態度の中国人には、彼らは無意識に敬意を払う。観光客で日本語が話せず、少しおどおどしているようだと差別される」といった声が上がった。
一方で、多かったのが「敏感すぎる」「気にしすぎ」といった意見で、「敏感な人は海外旅行は向かない」「そんなに敏感だと、身体を壊すよ。せっかくの旅行なのに」「あなたは敏感すぎるんだよ。東京での食事について言えば、アプリによっては画面を確認する必要がある場合もある」「あなたは本当に気にしすぎ。相手はひと目でこちらが中国人だって分かるわけでもないし」「(何でも差別と結び付ける)あなたはたぶん中国国内でも『差別』されると思うよ」といったコメントが並んだ。
また、「おかしいな。私が東京にいた時はみんなすごく優しかったけど」「日本に来て20日余り。
さらに、「差別はあるにはあるけどとても少ない。運次第。先人が木を切り倒し、後人が日に焼かれる(先に行った人が中国人の評判を落としたことで、後に行く人が差別的な目で見られる)」「日本では英語か日本語が話せないと厳しい。日本は排他的だけど、一方で、波長が合って助けるべき存在と認識されると、彼らはとても熱心に手伝ってくれる。私は日本に来てからたくさんの人の善意に触れた」といったコメントが見られた。
このほか、「大丈夫。香港に行って普通話(標準語)で話した時に受ける差別の方がもっとひどいから」「私はまだ(日本で)明らかな差別は受けたことがない。昨晩の台湾人を除いては。元は台湾人女性に写真を撮ってほしいと頼んだのに、連れの台湾人男性が横から割って入って適当に撮ってカメラをポイって返してきた。











