三江源国家公園管理局が明らかにしたところによると、2026年の第1陣となる計70頭のチベットカモシカが5月28日、長い旅路を経て繁殖地である青海省可可西里(ココシリ)の卓乃湖に到着しました。

卓乃湖はチベットカモシカの幾世代にもわたる自然の「産室」として有名です。

毎年春から夏にかけて、雌のチベットカモシカの群れは越冬地を離れ、ゴビ砂漠や河、道路を越え、新たな命を育むためにこの地に向かいます。長年にわたる密猟対策、移動ルートの保護や生息地の修復が実を結び、チベットカモシカの個体数は着実に回復・増加し続けています。卓乃湖に向かうチベットカモシカの移動頭数は年々着実に増加しており、チベット高原の生態環境が絶えず改善されていることを象徴する光景となっています。

今後もしばらくの間、雌のチベットカモシカが続々と卓乃湖のほとりに到着し、7月上旬に出産のピークを迎えます。そして、子どもの脚が十分に強くなると、雌のチベットカモシカは子どもを連れて再び旅路につき、数百キロ先の生息地まで戻っていきます。(提供/CGTN Japanese)

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