2026年の米国・カナダ・メキシコワールドカップ開幕まで2週間を切る中、メキシコの航空会社3社は5月29日、中部アフリカでエボラ出血熱が発生していることを受け、中部アフリカからの旅客に対する制限措置を発表しました。

メキシコ最大の航空会社アエロメヒコ航空は同日、ソーシャルメディアで「過去21日間にウガンダ、コンゴ民主共和国、または南スーダンに滞在した旅行者は、航空機によるメキシコへの入国が制限される」と発表しました。

複数の国際路線を運航する格安航空会社(LCC)のビバアエロブスとボラリスも同様の制限措置を発表しており、期間は暫定的に60日間としています。

2026年サッカーワールドカップは6月11日から7月19日まで、米国、カナダ、メキシコで行われます。現在エボラ出血熱が深刻なコンゴ民主共和国は代表チームを派遣し、米国とメキシコでのグループリーグの試合に出場する予定です。

米国は28日、開催国3カ国を代表してアフリカでのエボラ出血熱防疫措置に関する共同声明を発表し、「アフリカのエボラ出血熱リスクが最も高い地域からの渡航者に対し、公衆衛生を保護するため、協調した措置を講じる」と表明しました。声明では措置の詳細には触れておらず、入国禁止や隔離措置が含まれるかどうかは明らかにされていません。(提供/CGTN Japanese)

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