2026年6月1日、韓国・朝鮮日報は「韓国を代表する半導体銘柄のサムスン電子が初めて時価総額2000兆ウォン(約210兆円)の壁を超えた」と伝えた。

1日の韓国株式市場で、サムスン電子は前営業日比0.31%高の31万8000ウォンで取引を開始し、午前10時55分時点で最高34万9000ウォンまで上昇した。

午前11時50分時点ではやや下落し34万4500ウォンで取引されたが、これを基準とした時価総額は2014兆ウォンに達した。

サムスン電子株は前日の5月29日には、優先株を含む全体の時価総額ベースで2000兆ウォンを突破している。韓国株式市場で単一銘柄の時価総額が2000兆ウォンを超えたのは、サムスン電子が初めてである。業界はさらなる上昇を見込んでいるという。

この日、韓国総合株価指数(KOSPI)もサムスン電子をはじめとするIT・半導体関連株の急騰を追い風に、再び過去最高値を更新した。午前11時57分時点で前営業日比4.36%高の8845.43を記録した。

この記事に対し、韓国のネットユーザーからは「サムスン電子、SKハイニックスなど半導体業種を除いた実質的なKOSPIは4100~4200にすぎない」「半導体抜きの指数を報じるべきだ」「明日からはどんどん下がるだろうな」「これは健全な証券市場とは言えない。半導体銘柄に集中し過ぎだ。近々、大きな問題が起きるのでは」「李在明(イ・ジェミョン)政権の経済政策の効果ではなく、海外資金の一時的な流入による偏りというだけだ」など、否定的なコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

編集部おすすめ