中国で現在建設中の最も北に位置する高速鉄道であるハルビン市と伊春市を結ぶ「哈伊線」は5月30日に連動調整が始まり、6月1日にはCRH5型試験列車による初の試験運行が実施されました。

哈伊線は、北京とハルビンを結ぶ「京哈線」および北京から香港・マカオへの「京港澳線」の延長線であり、中国東北部の黒龍江省の省都であるハルビンと、「林の都」と呼ばれる伊春を結ぶ重要な交通幹線です。

全長は318キロメートルで、設計時速は250キロメートルです。ハルビンから綏化を経由して、伊春に至ります。全線には九つの駅が設置されています。

全線は長年の凍土地帯に位置しており、建設過程では、複雑な地質条件や高緯度地域の冬季の極低温などの難題を乗り越えたことから、今後、中国がより緯度の高い地域で高速鉄道を建設するために貴重な経験を積み重ねました。

また、同線は今年10月の運行開始を目指しています。運行開始後、ハルビンから伊春への旅客列車の走行時間はこれまでの7時間から2時間以内に短縮される見込みです。(提供/CGTN Japanese)

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