チャンピオンズリーグ(CL)決勝が30日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)のポルトガル代表MFヴィティーニャが同試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に輝いた。

 大会連覇を目指したPSGと、初優勝を目指したアーセナルは下馬評通り、拮抗した攻防が繰り広げられた。


 前半序盤の6分にカイ・ハヴァーツのゴールでアーセナルが先制に成功したが、PSGも後半半ばの65分にウスマン・デンベレのPKによるゴールで試合を振り出しに戻した。その後はPSG優勢の時間が続いたものの、アーセナルが持ち味の堅守で逆転を許さず。

 延長戦では全体的にアーセナルがより決定機に迫ったが、PSGの集中した守備を前にこちらもゴールが遠く。120分間で決着が付かず、勝負の行方はPK戦に委ねられると、そのPK戦を4-3で制したパリの巨人が大会連覇を達成した。

 そして、同試合後には欧州サッカー連盟(UEFA)選出のPOTMが発表され、驚異のパス成功率97%を記録するなど、中盤で攻守に安定したパフォーマンスを披露したPSGの司令塔であるヴィティーニャが選出された。

 UEFAテクニカルオブザーバーグループは、「ヴィティーニャはこの夜、パリ・サンジェルマンで最高の選手だった。特に後半、中盤でチームを牽引し、試合のテンポを作り出した。ポルトガル代表MFによる素晴らしいパフォーマンスだった」と、選出理由を説明している。


【動画】CL決勝で生まれた2ゴールに決着の瞬間








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