◆米大リーグ ロッキーズ―ドジャース(17日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ロッキーズ・菅野智之投手(35)が17日(日本時間18日)、本拠地・ドジャース戦に先発し、初回に先取点を与えた。

 初回先頭でいきなり対戦を迎えたのは、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でともに戦った大谷翔平投手(31)。

昨年9月7日(同8日)に対戦した際に先頭弾、2打席連続安打を浴びていたが、この日の1打席目は2球で追い込んだが、右翼線への二塁打を浴びた。

 いきなり迎えた大谷との今季初対戦。空振りと見逃しで2球で追い込んだが、カウント1―2から低めのスライダーを右翼へはじき返されて二塁打。タッカーは二ゴロに打ち取ったが、1死三塁でスミスに中犠飛を許して先取点を与えた。フリーマンにも右中間へ二塁打を浴びたが、T・ヘルナンデスからは空振り三振を奪って、追加点は与えなかった。

 昨季巨人からオリオールズに移籍し、1年目から10勝を挙げた菅野。今季は、標高1600メートルの高地で打球が飛びやすい「打者天国」とも言われるクアーズフィールドを本拠地とするロッキーズに移籍。この日の試合開始前の時点で3試合に登板し、1勝無敗、防御率2・16と好発進した。

 この日の試合前、クアーズフィールドには雪が降り積もり、気温も氷点下になる極寒。試合開始時には雪は降っていなかったが、気温は1・7度という異例の難しいコンディションの中で菅野は先発のマウンドに上がって、強力ドジャース打線と対戦することになった。

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