◆JERAセ・リーグ 阪神4―3中日(18日・甲子園

 中日は2試合連続の逆転負けを喫し、借金が10に膨らんだ。2試合連続1点差で終盤の逆転負け。

今季は同じような展開ばかりで、井上一樹監督は「もう一歩、もう一声。10―0や12―2という試合はやっていないし、選手が一生懸命やっている結果。いつか、『やまない雨はない』ではないけど、そう信じて策を練り、選手たちのモチベーションやテンションを下げないように。『今日こそは、今日こそは』でやっていくしかない」と必死に前を向いた。

 1点リードの7回に投入した杉浦稔大投手が逆転を許した。日本ハムから金銭トレードで加入したばかり。この試合前に出場選手登録し、移籍後初登板で要所を任せた。厳しい結果になったが「本当に台所事情が苦しい。ああいう場面で投げてもらうために、彼を日本ハムさんからいただいた。打たれたから出したことを後悔ではなく『こういう場面でやってくれ』という彼への期待とメッセージもある」と指揮官。今後についても「選択を最終的には僕が判断するけど、投手コーチの知恵と洞察力、『これでいいんじゃないですか』というのを信じてやります」と語った。

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