パ・リーグ 楽天0―3西武(26日・楽天モバイル最強)

 楽天は西武に延長戦で敗れ、2連敗を喫した。

 ハイレベルな投手戦だった。

楽天は早川、西武は平良が先発。早川は初回に2三振を奪う好スタートを切ると、波に乗った。140キロ台中盤の直球にスライダーやチェンジアップを交えて、打者を翻弄(ほんろう)。8回5安打無失点、9奪三振の快投だった。

 好投の早川を援護したい打線は平良に苦しむ中で、好機が訪れたのは両チーム無得点の7回だ。先頭の村林が四球で出塁すると浅村が左前安打を放ち、無死一、二塁のチャンスを演出。しかし、伊藤裕が投ゴロ、マッカスカーと太田が連続三振に倒れた。平良の前に7回で2安打無得点だった。楽天の三木肇監督は「いい投手なんで、いい投球されるとなかなか難しいと思うけど、少ないチャンスをものにできるかというところになるかと思います」と絞り出した。

 8回は篠原から無死一、二塁の好機をつくるも無得点に終わった。さらに9回は代走の平良とワォーターズが連続で盗塁死。最終盤に勝負をしかけたが実らなかった。

三木監督は「今日はそういうかたちでいった。選択しただけ。古賀捕手にいい送球をされて、というところで、チームでいろいろ掲げてやっているので」と語った。

 終盤は好機であと1本が出ずに敗戦。指揮官は「そこは野球の難しいところでもある。今後、そういうかたちの時に選手が思いきっていけるように」と見据えた。

 チームは2連敗で勝率は5割。三木監督は「昨日も今日もたくさん応援をもらっている中で勝ててないのは申し訳ないのはもちろんなんだけど、選手たちはよくやってくれていると思うので、細かいことを含めてみんなもう一回整理してやれたら」と言葉に力を込めた。

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