◆札幌六大学野球春季リーグ戦第1節第1日 札幌大6―4東海大札幌(30日・札幌モエレ沼公園)

 19年ぶりの2季連続優勝を目指す札幌大が開幕戦に登場し、2部から昇格の東海大札幌に6―4で逆転勝ち。北海のエースとして昨夏の甲子園に出場した浅水結翔(1年)が2番手で登板し、2回1/3を無安打無失点に抑えた。

 1―2の6回に出番が巡ってきた。開幕投手を務めた新渡戸佑(1年=実践学園)の後を受けてマウンドに上がると、高校時代と同じく出所の見にくいフォームから切れ味鋭い球を投げ込み、いきなり三者連続奪三振。味方打線が逆転した直後の7回も三者凡退に抑えて流れを引き寄せた。

 現役時代にヤクルトなどで活躍した佐藤真一監督は「彼の投球テンポが勢い、雰囲気を変えてくれた」とルーキーの活躍を絶賛。デビュー戦で大学初白星を手にした左腕は「最初は緊張したけど、いい入りが出来た。まだ慣れないところがあるけど、高校野球とは違う楽しさがあります」と笑みを浮かべた。

 昨夏は名門・北海のエースとして甲子園に出場。レベルの高いチームでのプレーと、保健体育の教員免許取得を目指して札幌大に進んだ。全日本大学選手権出場で高校時代に立てなかった聖地での登板を目指しており、「秋春連覇出来るように、任された仕事を全うしたい。高校の時に行けてないので大学で神宮に行きたい」と力を込めた。

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