◆米大リーグ ブルージェイズ―レッドソックス(29日、カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手とレッドソックス・吉田正尚外野手が29日(日本時間30日)、試合前の打撃練習中にフィールドで対面した。”侍コンビ”は、ガッチリ握手。

3月のWBC以来となる再会は、笑顔を交えながらリラックスした雰囲気で、約10分ほどの会話を楽しんだ。岡本は「4番・三塁」でスタメン、吉田は相手先発が左腕ということもありベンチスタートとなった。岡本は3回に逆転打となる2点適時打を放った。

 レ軍先発はベヨ。シンカー、チェンジアップを主体にゴロを打たせるタイプだ。シュナイダー監督は試合前「失投を逃さず、ボール球に手を出さない。打順の1番から9番までそれを徹底しなければならない」と話していた。

 前日、先制の左越え2点適時打を放つなど、岡本は直近10試合で3本塁打、1二塁打、9打点、7得点。打率2割9分4厘と調子を上げている。ナイター明けのデーゲームとなったこの日も、早出でフィールドに出て特打でバットを振り込んだ後、内野守備練習では、ショートの位置でゴロを受ける場面もあった。

 ファブレス守備コーチは「ちょっとゴロをとってみただけ」と説明。開幕から約1か月の守備について、「向上している。

グリップ感覚が安定してきて、両サイドへ素早く反応している。まだ課題はあるが、これまでの成果に満足しているし、1か月後には更に良くなっているかもしれない。まだ大リーグへの適応期間だからね」と、守備での安定感にも満足そうだった。

 また、ブ軍は、この日、11日(同12日)のツインズ戦で自打球で左親指を骨折して、15日間の負傷者リスト入りしていたG·スプリンガー外野手が、ベンチスタートで復帰した。

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