◆JERAセ・リーグ 巨人2―3広島(30日・東京ドーム)

  巨人のフォレスト・ウィットリー投手(28)が6回無安打無失点、10奪三振と快投した。5四球を与えながらも本塁を踏ませず、6回92球で降板。

「自由に出塁を許してしまうような状況をつくった。安打はなかったとはいえ、少しけちがつく内容だった」と“ノーノー”にも自己評価は厳しかった。

 3回までパーフェクト。だが6回から制球が乱れ始め、3四球で2死一、二塁のピンチを招いた。迎えた小園に、カウント2―1から4球目を投じた瞬間にバランスを崩して転倒。左太ももをつり一度ベンチへ戻ったが、自ら続投を申し出て再びマウンドへ向かった。カウント2―2、仕切り直しで選んだのは決め球・カーブ。バットの芯を外して二ゴロに仕留め、ピンチを切り抜けた。「きょう一番よかった球種。結果的に抑えられて良かった」とうなずいた。

 杉内投手チーフコーチは「(状態は)大丈夫そうですね。来週も行けると思います」と次回登板を示唆。

阿部監督は好投を評価しつつ「ただで塁をあげているケースが多かった」と、さらなるレベルアップを求めた。

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