◆JERAセ・リーグ 阪神3―5巨人(1日・甲子園

 阪神が巨人に敗れ、今季の甲子園での伝統の一戦は3戦3敗となった。

 先発した村上が誤算だった。

2回に3四死球を与え無死満塁とし、平山の中前2点打で先制を許した。3回には先頭の吉川、続く中山に連打を浴びて無死一、二塁とされ、4番・ダルベックに137キロのカットボールを左翼席へ運ばれた。巨人戦に限れば、自己ワーストの5回5失点で降板。「四球絡みや長打という、一番やってはいけない失点の仕方をしてしまいました。試合を作ることができずに申し訳ない」と悔やんだ。

 7回には、この日出場選手登録されたばかりの及川がマウンドに上がった。カットボールとスライダーを中心に、わずか8球で3者凡退に仕留めた。ファームでは5試合で0勝1敗、防御率8・44と結果が振るわなかったが、1軍起用に結果で応えた。昨年は66試合に登板し、6勝3敗46ホールド、防御率0・87と圧巻の数字を残した男が甲子園のマウンドに帰ってきた。

 打線では4番・佐藤が初回1死一、二塁から中前安打を放つなど3安打。4月30日・ヤクルト戦(神宮)でも、7号ソロを含む4打数3安打で、2024年8月4日・DeNA戦と同6日・ヤクルト戦以来となる2戦連続猛打賞をマークした。

 チームの連勝はストップしたが、収穫を次戦につなげる。

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