5月2日の東京4R・3歳未勝利(芝2000メートル=10頭立て)は、1番人気のスワーヴマルス(牡、美浦・田中博康厩舎、父キタサンブラック)が、デビュー2戦目で初勝利を飾った。勝ち時計は2分0秒3(良)。

 23年のセレクトセール当歳部門で1億9000万円の値が付けられた同馬は、6番枠からスタートを決めて、そのまま2番手ヘ。道中は行きたがる面を見せながらも、手応え良く直線を向くと、伸びやかなフォームで加速。上がり最速タイ34秒2のタイムでまとめ、外のタイドグラフに3/4差をつける完勝だった。

 武豊騎手は「まだワンペースなところがあるが、乗り味がいい素質がありそうな馬です」と評価。田中博調教師は「まだまだトモが甘く能力は感じていたが、無事に勝てて良かった」と安堵の表情。続けて「(行きたがる面を)調教でも感じていたので、次走は使う距離を含めしっかりと考えていきたい。(今後は)ゆっくりやっていくつもりです」と見通しを語った。

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