◆高円宮杯U18サッカープリンスリーグ東海▽第5節 清水ユース3―0東海大静岡翔洋(3日、草薙陸上競技場)

 大会3連覇、そしてプレミア復帰を目指す清水エスパルスユースが3―0で東海大静岡翔洋に快勝。主将のMF杉山琥二郎(3年)が全3得点にからむ活躍を見せた。

 前節・富士市立戦(6〇0)で3得点している頼れる10番は、前半29分に先制のミドルを決める。3戦連続ゴールだが、これだけでは終わらない。風下に立った後半にロングスローなどで攻め込まれたものの、同26分のカウンター攻撃で杉山は左サイドを抜け出したMF小沢煌志(2年)へ絶妙のスルーパス。その折り返しをMF山崎瑛晴(2年)が決めて翔洋を突き放す。

 そして終了間際の45分、FW佐藤利仁(3年)にスルーパスを送り、ダメ押し点をアシストだ。「ラストパスが今までの課題だったんです。うまくいった」。市川大祐監督(45)も「スペースをよく見て、チームを引っ張るようになってきた」と目を細めた。

 開幕2連勝したものの、第3節で帝京大可児と1―1でドロー。「気持ちで負けていた」(杉山)と気を引き締め直し、再び2連勝だ。5連勝で首位を走る静岡学園とは6月27日にアイスタで戦う。「そこまで目の前の試合に集中して勝っていく」。

気を緩めることなく、6日の藤枝明誠戦に備える。(里見 祐司)

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