◆第43回エプソムC・G3(5月9日、東京競馬場・芝1800メートル)

 トロヴァトーレ(牡5歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父レイデオロ)が重賞連勝を狙う。

 前走の東京新聞杯は課題のスタートを五分に出ると、道中をリズム良く運んだ。

抜群の手応えで迎えた直線は、上がり3ハロン33秒1の切れ味で力強く差し切り。鹿戸雄一調教師が「強い勝ち方だった。着差以上に強かった」と絶賛した走りだった。

 直線で接触して負傷したが大事にはいたらず、ここに向けて調整が進められてきた。「レースでの外傷は大丈夫。体調はいいですね」とトレーナーは強調した。

 今回は、久しぶりの1800メートル戦となるが、鹿戸師に不安の色はない。「折り合いがつけば、あれだけ弾ける。乗り慣れているルメールジョッキーだし、折り合いがつけば距離は問題ない」。昨年のダービー卿CT、前走に続く重賞3勝目に向けて視界は良好だ。

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