プロ野球はゴールデンウィーク(GW)を終え、各球団が30試合以上を消化した。パ・リーグでは、連休前に首位だったオリックスが連休中に最多の貯金2を挙げて首位固めに成功。

2位ソフトバンクとの差は3・5ゲーム差に広がった。

 GW中、大きく勝ち星を伸ばしたチーム、大失速したチームはなく、ほぼ無風。その中で“首位”は5勝3敗のオリックスだった。5月4~6日のロッテ3連戦を全勝締め。エース宮城の離脱がありながら、3連戦3連勝は今季早くも4度目となった。

 “最下位”はGW借金2の楽天とロッテ。楽天の前田健太投手は4月29日のロッテ戦と5月6日の日本ハム戦に先発したが、NPB復帰後初勝利はならなかった。

 ロッテは連休最初の楽天2連戦に2連勝したが、5月に入ると1勝5敗と低迷。4~6日のオリックス3連戦では3戦1得点と貧打に泣いた。昨年同時期の借金5に対し、現在は借金6。サブロー新監督にとっては苦しいスタートとなっている。

 優勝候補に挙げられながら開幕ダッシュに失敗した日本ハムは、GW5勝4敗とやや上向き。

チーム防御率は12球団ワーストの3・76ながら、9連戦で3失点以下が7試合と投手陣が本来の安定感を発揮しつつある。昨季のパは、大型連休明け時点で借金3の5位と低迷していたソフトバンクが逆転優勝。現在、借金3の5位に甘んじている新庄ハムの巻き返す可能性も、まだまだ十分にありそうだ。

 ◆GW中の球団別成績と順位変動

オリックス 5勝3敗 1位→1位

ソフトバンク4勝4敗 2位→2位

西 武   5勝4敗 4位→3位

楽 天   3勝5敗 3位→4位

日本ハム  5勝4敗 5位→5位

ロッテ   3勝5敗 6位→6位

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