巨人・田中将大投手(37)が9日の中日戦(バンテリンD)で歴代単独2位の日米通算204勝目を懸けて先発する。登板前日は敵地で丁寧にキャッチボールを行って最終調整。

中7日で挑む一戦へ自信を示し「相手打線をしっかり抑えて、試合に勝てるように」と気合をにじませた。

 今季初の“88年対決”に燃えている。相手先発は同じ1988年生まれの大野。敵地で2度投げ合った昨年は1勝1敗の五分だった。「今年、雄大は調子がいいので。去年(大野が)カムバック賞を取って、僕も今年取りたいなって。取りたいので、自分がいい投球をするしかない」。これまで胸に秘めていた目標とともに必勝を誓った。

 プロ20年目を迎えたチーム最年長の右腕。ここまで5試合に先発し3勝無敗、防御率2・35と欠かせない存在になっている。既に勝ち星は移籍1年目に並んでおり、投手陣を力強く支えている。中でも中日戦は通算13試合に登板し、セ・リーグの対戦カード別で最多タイの7勝(2敗)、同2・16と好相性。

日米通算200勝を達成した昨年9月30日から自身2連勝中でもある。「(心境は)いつも通り。ゲームに勝つ」と開幕4連勝に燃えた。

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