FC東京が9日、百年構想リーグ第16節の東京V戦(10日・味スタ)に向けて小平グラウンドで前日練習を行った。

 前節の千葉戦で右ハムストリング肉離れによる離脱から53日ぶりに復帰したDF長友佑都は、報道陣に公開された時間内ではボール回しなどで軽快な動きを披露。

15日の日本代表のW杯メンバー発表前最後の一戦となる東京ダービーには、日本代表の森保一監督も視察予定ということもあり、最後のアピール機会へ「舞台が整えば、整うほど、プレッシャーがかかれば、かかるほど、自分は力を発揮できるというのは、今でも変わらないので。出るか出ないかは分からないですけど、出た時にはしっかりとチームに貢献したい」と決意を口にした。

 チームにとっても、勝利だけが求められる一戦。残り3試合で首位・鹿島との勝ち点差は「5」となっており、鹿島が勝利し、FC東京がPK負け以下に終わった場合は優勝の可能性がなくなる。それだけに、長友も「明日の試合で自分たちが優勝戦線に残っていけるかどうか決まる試合と言っても過言ではないと思うので、90分の中で勝つしかないですね。そこに集中して、チーム一丸となって戦いたい」と闘志を燃やす。ピッチで躍動する姿を示し、鉄人が日本人初の5大会連続W杯への道のりを切り開く。(後藤 亮太)

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