◆サッカー◇高円宮杯U―18プレミアリーグ 第7節 ジュビロ磐田U―18 2-3神戸(9日・ゆめりあ球技場)

 ジュビロ磐田U―18は神戸に2―3で競り負けて2連敗。前半7分にMF奥田悠真(3年)が先制点を奪ったものの追いつかれ、さらに後半5分に失点。

同18分にMF西岡健斗(3年)が同点ゴールを決めたが、同32分に突き放され、力尽きた。

 敗れはしたが、磐田は最後までスタンドを沸かせ続けた。1点を追う後半40分、奥田がドリブルで侵入してシュートを狙う。同44分には「点を取ってこい」と安間貴義監督(56)に送り出された1年生FW西川颯亮が、スルーパスに反応してゴール前へ。GKの好セーブに阻まれて「まだまだ足りない」と悔しがったが、攻撃サッカーを貫いた。

 昨季WEST王者にボールを持たれ、自陣での戦いが長く続いた。それでもGK鳥居巧夢(2年)を中心に、粘り強く守り続けた。「ラインブレイクはされていない」と監督。失点はDF陣のパスミスやセットプレーから。「原因は分かっている」と前を向いた。

 19失点はリーグ最下位。一方で17得点は神戸(18点)に続く暫定2位で、まだ一度も完封負けがない。

2戦連発でチームトップ(5点)の奥田は「もっと点を取ってチームを勝たせたかった。攻撃陣が失点を上回るゴールを取らないと」と口元を引き締めた。

 次節(17日)は同じ昇格組の東山とアウェーで対戦する。「勝ち点3を目指す」と奥田。西川も「チームを勝たせるような結果を出したい」と闘志を新たにしていた。(里見 祐司)

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