◆JERAセ・リーグ 中日4―9巨人(10日・バンテリンドーム)

 巨人が今季最多9得点で連敗を3で止め、勝率5割に復帰した。

 2回に平山が先制打を放ったが、今季初先発の森田が3回にカリステに同点ソロを被弾。

4回にダルベックの8号2ランで勝ち越した直後にも、鵜飼に同点2ランを浴びた。5回にピンチを招いて降板すると、2番手の船迫が細川に勝ち越し犠飛を献上。森田は5回途中4失点と試合を作れず、チームはこの試合、初めてリードを許した。

 だが、打線は6回2死二、三塁から浦田が前進守備の外野の頭を越える右中間への逆転二塁打をマーク。8回には吉川が貴重な適時打を放ってリードを2点に広げた。9回には浦田の2点二塁打などで3点を追加。救援陣も無失点でつなぎ、勝利をつかんだ。

 阿部監督の試合後の一問一答は以下の通り。

 ―打線が活発だった。

 「若い2人(平山と浦田)が頑張ってくれました」

 ―6回の平山と浦田の打撃について。

 「貴重な、あれが勝ちにつながったと思います」

 ―浦田の打撃について。

 「あれぐらいできるんですからね。

今はチャンスだと思ってやってほしいなと思います」

 ―5回途中から継投に入った。

 「キャッチャーがボールにしましょうっていうボールを(先発の森田が)ホームラン打たれたらどうしようもないんでね。そこは本人とも配球できないよねっていう話は今さっきしたんですけど。そこは妥協せずに自分でやっていかないと勝てる投手にはならないと思うんで、今指摘はしてきました」

 ―田和は無失点が続いている。

 「だからこそああいうところで行かせているんでね。いつかは点取られると思うんですけど、今の気持ちでやってほしいなと思います」

 ―泉口はベンチスタート。今後は浦田と状態を見ながら併用するイメージか。

 「併用はしないですね。泉口が調子戻さない限りは出しません」

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