◆第21回ヴィクトリアマイル・G1(5月17日、東京競馬場・芝1600メートル)

 断然の中心と目されているエンブロイダリー(牝4歳、美浦・森一誠厩舎、父・アドマイヤマーズ)。その2冠牝馬が制した昨年のクイーンCで、2着に入ったのがマピュース(牝4歳、美浦・和田勇介厩舎、父マインドユアビスケッツ)だ。

 勝ち馬には2馬身半差離されたが、大きなフットワークでコース適性の感じさせる走り。今回は伏兵扱いになるが、上位争いは十分に可能は素質を持っている。

 なにより話題沸騰中の「ゴンちゃん」ことフランシスコ・ゴンサルベス騎手=アルゼンチン=との新コンビが心強い。1週前追い切りでは、うなるような手応えで6ハロン78秒6―11秒5の猛時計をマーク。「手応えが良すぎて併せ馬の予定が離してしまった。コンタクトが取りやすいし、動かそうと思ったらすんなり反応してくれて良かった」と、動きに大満足の様子だった。どんな走りを見せてくれるのか、実に楽しみだ。

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